より澄んだ世界を。

皆さんは勉学に打ち込んだことはもちろんあるでしょう。
それにあたって効率的にこなしたい!と考えた場合たくさんの情報を集めたと思います。

ですが、膨大な量を知れば知るほど

「何が正しいのか、どれをすればいいのか」

と頭の中がごちゃごちゃになる経験は無かったでしょうか。

今回はその膨大な量の情報の見え方が変わる思考法を紹介させていただきます。
この思考法が誰かのためになることを切に願います。

では早速いきますが、

あれこれ言われても本文を読んだ後に何が言いたかったのか忘れてしまっては申し訳ないので簡潔に、

「抽象化してみよう」

という考え方です。
こっから詳しく説明していきたいと思いやす安村。


大前提にこの思考法は
膨大な情報が頭の中でごちゃごちゃとした1つ1つの情報を整頓し、わかりやすくする思考法です。

なにかに例えると

体育館に男女、組がごちゃ混ぜになった生徒をこの思考を使うと、列ごとに見やすくすることができる感じです、イメージは。

ではこの思考法の外枠がわかった所で、内側の中身についてはなしていきます。

今回も受験を例に、

受験勉強をやるとなるとたくさんの情報を必要とします。情報収集媒体は学校、図書館、インターネットと非常に多いです。

例えば

・ながら勉強しない
・タイムラプスの活用
・逆算した計画を立てる
・反復を繰り返す
・基礎の徹底
・赤シートを使う
・青色は覚えやすい
・他人に説明
・すぐ復習
・まとめノートを作る
・勉強量を増やす
・環境を変える
ポモドーロテクニック
・時間の管理…etc


まーだまだありますが、これでは膨大に得た知識情報がごちゃごちゃになりいざ実践する時


「何をどうすればいいかいっぱいありすぎて分からない」


となります。で、ここで先ほど紹介した抽象化してみましょう。

すると

・時間を測って数値化
・タイムラプスの活用
・逆算した計画を立てる
・反復を繰り返す
・基礎の徹底
・赤シートを使う
・青色は覚えやすい
・他人に説明
・復習する
・まとめノートを作る
・勉強量を増やす
・環境を変える
ポモドーロテクニック
・時間の管理…etc

と要点を抽象化すると覚えなくてはいけないことが減ります。


時間の管理(ポモドーロテクニック、タイムラプス      
               の活用、時間を測って数値化)

逆算した計画を立てる(勉強量を増やす)

反復を繰り返す(まとめノートを作る、復習)

と、まあこんな感じで抽象化とは共通の要素を抜き出すことなのでわざわざ全てを覚える必要がなくなるのです。

抽象化することにより、簡潔にわかりやすくすることができました。

抽象化の弊害もあります。それは

抽象化による具体的な情報の排除
をしてしまうということです。

抽象化は共通の要素を抜き出す行為と言いましたが、その行為には共通部分以外の要素は入っていません。 なので共通部分以外の大切な部分を排除してしまう可能性があるのです。

そこに気をつければとても便利な思考法なのです。

自分も受験期にできるだけ抽象化してました。できるだけ脳に入れる情報をコンパクトにしたく、常にかんがえてました。

長くなりましたがご覧いただきありがとうございました。

 

 

言語化する。

皆さんはある一定のイメージ、価値観を色々な分野で持っていることでしょう。

そのイメージ観念は時に固定概念化して固まってしまい成長の邪魔をすることがしばしばあります。

そんな時にやってほしいのが

言語化する
ということです。
人間は言語を介して高度な文明を作り上げてきました。それほど言語とは強力であり影響力があります。

ではベクトルを変えてみましょう。

自分の思考の中に言語化という方法を組み込んで
みたらどうでしょう。

私はとても強力なツールになると考えています。
実際にこうやって皆さんに見てもらいたく、記事にしているわけでもありますし。


ではなんとなく「言語化は大事なんだろうなぁー」と思ってくれたところで、言語化による利点を見ていきましょう。

・自己探究の促進と
・自己分析の促進
言語化によるコミュニケーション能力向上
・創造性や問題解決能力の向上
・論理的思考の強化…etc

など挙げていくとまだまだありますが、特に大切な部分をピックアップさせていただきました。



ではここではより深く説明すべく、上記の利点から2つ具体的に紹介させていただきます。

では自己探究の促進について


自己探究とは自分で探し進めていくことですよね。この好奇心の根源は興味から始まります。


「あれってどうやってやるんだろう」
「なんでこうなるの」


そんな興味から自己探究が始まります。
言語化という工程は興味を掻き立てる効果があるのです。

なんとなく描いてみたかったイメージを言語化してみましょう。夢でも願望でもなんでもいいです。
言語化していくとだんだん


何をすればいいか、何を描きたかったのか、何がしたかったのか


が明確に見えてくるようになります。この明確さがほわほわしたイメージからより現実的なものへと変わり、その現実味が興味好奇心をくすぐるのです。



次に自己成長の促進についてです。

自己分析による利点はイメージ化された過程をみえる化できるようになります。

これにより自分の思考の癖、見落とし、適当さ、など主観視点では気づきにくいような部分に気づけるということです。

この気づきが、自分の変化であり成長に繋がるのです。

具体的に例を出すと


試験の勉強をしているがなかなか点数に結びつかないなぁ。こんだけ頑張っても伸びないのってやっぱ俺って才能無いのかなぁ。


っと。


普通なら、曖昧な過去の経験を元にふわふわしたイメージで終わることがありますが
言語化してみましょう。


試験勉強を頑張ってるとは言ったけど点数に直結する分野やってるっけ、そう言えばあの先生こういう出題ばっかしてくるよな。てかまず頑張ってるって周りと比べたらどうなんだ、自己満足してねえか?逆に周りよりも勉強してたとして点数が悪いってことは勉強法自体が非効率なんじゃないか?


っと。

なんとなくイメージ化されてた過程を見える化することによって見落としや詰めの甘さがより明確に認識出来るようになります。

とまあ言語化による利点を話させていただきましたが、見える化というのは逆に言えば目を背けたくなる失敗、挫折なども明確に認識出来てしまうので怖いという場合もあります。
そういう部分にも踏まえて、自身の成長のために活用してほしい思考法を紹介させていただきました。
ありがとうございました。

やり続けることの意義

誰しもが挑戦したことがあるだろう。

 

 

自由になりたい

強くなりたい

勝ちたい…

 

 

そんな熱い熱意を持った経験が誰にでもあるだろう。そんなふつふつと湧き上がる希望が、自分がまだ見ぬ世界へと導いてくれるの原動力となるのである。

 

 

だが

 

 

当たり前にうまくいかないことだってたくさんある。

 

 

辛くて逃げたい

めんどくさい

あきた

 

 

そんなこんなで諦める人が8割です。しかたないです、人間ですもの。

楽しいことが真横にある世でわざわざ辛い道を進むことはできればしたくないものですから。

 

 

だが諦めず

 

 

努力した。時間を削った。友達の誘いを断った。結果を恐れた。これで本当にいいのかと思った…。

 

そんな辛い経験をして惜しくも目標に手が届かなかった方々に伝えたい。

 

 

あなたは成長してるよ、と。

 

 

まずはあなたの努力過程に大きな尊敬をあげたいです。よく頑張りましたよ、と。

ですがあなたは自暴自棄になり、賭けた時間が全て無駄だったな、などと思ったことでしょう。

分かりますよ。

本気で努力したものが叶わなかった時、どーでもよく思ったり。かと思えば怒りに変わったり…

 

ですがさっきも言った通り成長しているよと。

ここから本文ですが何が成長しているかというと

 

 

「あなたが賭けてきたもの全てです。」

 

 

確かに目標となるボーダーには届かず、何もかもダメだったと思うかもしれませんが、そのボーダーに達するまでに賭けてきたこと全てが前よりも成長しています。

では受験を例に成長したポイントを挙げてみましょう。

・基礎教養

・長期的に見た勉強法

・自己分析

・暗記、快眠等による睡眠知識

・集中力、継続力の向上

・論理的思考能力(一部)

・生活サイクルの徹底 

・興味関心意欲の向上

・上手な逆算計画の立て方

・尊敬できる勉強仲間

・メリハリ

・指導者等とのコミュニケーション能力

・感謝(一部)     etc…

 

など挙げていくとたくさん前の自分より成長した部分が見えてきます。本気とはこういうことなんです。狂気的にさえ見えてくるのです。

 

上記の文を見てみると

「一見関係ないように思えることも複雑に関係してるという事です」

なので目標が達成できなかった要因は、思っている以上にたくさんあるのです。なので逆を言えば目標達成までの努力過程であなたは無意識的にあらゆる分野の成長しているんだよと伝えたいのです。

このことを実感したのは目標に届かなかった後でした。いろんな分野で前よりもできるなと感じたのがキッカケでした。

なのでやり続けることは単に目標が達成できるかできないかの単純な話ではないのですと伝えたかった次第です。

ありがとうございました。